【片手/生活/脳卒中】『手が届かない…』と感じたら用意するアイテム

こんにちは。 作業療法士のワルパンです。
今回は、『床に落ちたものを拾えなかったり、カーテンに手が届かずに開け閉めが大変です。どうしたらよいですか?』という方のために皆さんのアイディアをシェアします。

1.カインズのマルチハンドキャッチャー
情報提供:もっ知恵蔵さん

しゃがむのが難しかったり片脚立ちが難しい方、車椅子で生活されている方など何らかの原因で手の届く範囲が制限されてしまうのはよく生じる問題です。

そんなときに有用なのがもっ知恵蔵さんより情報提供頂いた『マルチハンドキャッチャー』です!

手のリーチを伸ばせるので、準備しておくと何かと便利です✨

もっ知恵蔵さんより『右麻痺があって自動車運転をしている方で駐車券をとる際に左手でハンドキャッチャーを使用しているケースもありますよ』との情報もご教示頂きました。

日常生活で『届かない…』という困り感を感じることが多い方はぜひお試しくださいませ(#^.^#)!

2.楽々ハンド

情報提供:悪いアンパンマン2.0

わたくしワルパンのオススメは『楽々ハンド』です!

tweetにもありますが、スマホや一円玉でも簡単に持てたり、ティッシュを1枚つまんでケースから出すというような細かい作業も可能です。

お値段はやや高めですが様々なサイズがあるので、使用目的や生活環境によって使い分けが可能です(‘ω’)。

今回の『生活知恵袋』は以上です٩( ‘ω’ )و。
ご紹介頂いた皆様、ありがとうございました♪
生活知恵袋の情報はあくまで投稿主様個人の経験に基づくものであり、万人に当てはまるものではない事をご了承ください。
また、医療従事者の方は代償手段ありきでは無く、対象者の方の回復可能性、生活背景、価値観や心理状態などを鑑みたうえで情報提供を行うようにしましょう。 では、また次回の記事でお会いしましょう👋

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*